数十年の年を重ねたキッチンが生まれ変わって、また新たな時を刻みます

2022年暮れ、住み慣れた戸建てからマンションにお引っ越しをされたお客様がいらっしゃいます。

亡きお父様より「おいしい料理を」との願いで嫁入り道具に持たせてくださったブランジールシステムキッチン。

奥様から「手放したくない」とのご要望があり、ユニットの改造を行い新居に設置することになりました。

★吊戸棚が奥様のアイディアで生まれ変わります

キッチンユニットを取り外して梱包、そしてメンテナンス工場へ

★キッチンから多目的収納へとすべてを再利用

 老朽化した部分をチェック、そしてメンテナンス。　改造を重ねながらあらゆる部材を再利用しました。

 奥様のご希望レイアウトで個々のユニットを組換え、各お部屋に配置しました。

既存の人工大理石ワークトップも収納サイズに合わせて加工をしました。

収納の高さは幅木で調整し、奥様の使いやすい高さをキープしました。

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『 お客様からのありがたいメール 』

このたびは私共のスケジュールに寄り添っていただきまして本当にありがとうございました。

結婚以来大切な方々をおもてなししたり、家族の豊かな食を生み出してくれたブランジールです。

これからも新しい使い方を通して孫たちとも楽しく食卓を囲み、大切な時間を過ごしてまいりたいと存じます。

○○社長、○○様、○○さんをはじめ、クリンピア企画に出会えたことは本当に本当に良かったと思います。

心からお礼申し上げます。

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販売日から8年～10年を経過した製品は経年劣化が進んでいる可能性があり、継続してご使用されますと発火・けが等の事故に至る可能性があります。

製品の買い替えをお勧めしますが、継続してのご使用を希望される場合は適切な点検を受けていただくことをお勧めします。

経済産業省

電気用品安全法

長期使用製品安全表示制度

経年劣化による事故が多い製品について、標準使用期間や注意事項が義務付けられています。

これは「長期使用製品安全制度」の対象とはならないものの、同制度を補完するため長期にわたり使用され経年劣化による事故が多い製品について、消費者等に注意喚起を促すため表示を義務付けるものです。

【経済産業省引用】

平成19年11月21日に改正消費生活安全法が公布され「長期間の使用に伴う経年劣化によるリスクが大きく、消費者自身による保守が難しい製品」について、「長期使用安全点検制度」が施工（平成21年4月1日）されました。

また平成20年5月1日「電気用品の技術上の基準を定める省令の一部を改正する省令」が公布され、経年劣化による重大事故の発生率は高くないものの、長期間使用に伴う経年劣化により重大事故件数が一定程度発生している製品について、製造・輸入業者がそれらリスクの注意喚起を表示し、消費者に適切な行動を促す「長期使用製品安全表示制度」が施工（平成21年4月1日）されました。

下記は法令に従い、該当するシステムキッチンの商品について注意喚起を掲載いたします。

私たちクリンピアは、36年の経験と実績で輸入システムキッチン専門メンテナンス会社として皆様のキッチンをお守りしています